SUMMER FRUIT TOOLS
切る時間まで、夏のごちそう。スイカとメロンを楽しむ2つの道具
大きなスイカをスマートに切って盛り付けるANGURELLO。メロンを一口ずつ切りながら楽しむANGURETTA。どちらもイタリアのi Geniettiが手がける、夏の食卓を少し愉快にするアイデアツールです。この記事では、2つの道具の違いと選び方、使い方のコツ、お手入れまでをまとめて紹介します。
どちらを選ぶ?
半分に切ったスイカをスライスして、皮を器のように残したまま食卓へ盛り付けたいならANGURELLO。メロンの果肉をフォークで一口ずつ切り分けながら、そのまま食べたいならANGURETTAがおすすめです。大人数で囲むならANGURELLO、少人数やデザートにはANGURETTA、と覚えると選びやすくなります。
スイカ用とメロン用の違い
| 商品 | できること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ANGURELLO | スイカの果肉をスライス/つかんで盛り付け | 家族分、ホームパーティー、来客時 |
| ANGURETTA | 果肉を切る/フォークで刺して食べる | 一人分、デザート、会話のきっかけ |
2つの道具は「切る」という点は共通していますが、その後の使い方が異なります。ANGURELLOは切ったあとに盛り付けることまでを一本で担い、ANGURETTAは切ってそのまま口へ運ぶことを楽しむ道具です。用途がはっきりしているので、食べる人数と食べ方をイメージすると迷いません。
WHY WATERMELON IN SUMMER?
なぜスイカは夏に好まれるのか?
夏にスイカが食べたくなる理由
水分をたっぷり含んだみずみずしさ、暑い日に心地よいすっきりした甘さ、冷やした果肉のシャリッとした食感。さらに、家族や友人と大きな実を切り分ける楽しさが、スイカを夏らしいフルーツにしています。
みずみずしく、暑い日に食べやすい
スイカは水分が多く、口に入れた瞬間に果汁が広がります。濃厚すぎない甘さとさっぱりした後味は、暑さで食欲が落ちやすい日にも手を伸ばしやすい魅力です。そのまま食べても、少し塩を振っても、甘みがより引き立ちます。
冷たさと食感が、涼しさをつくる
よく冷やしたスイカのシャリッとした歯ざわりと、ひんやりした果汁。温度と食感の組み合わせが、食卓に小さな涼を運びます。食べる少し前に冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。冷やしすぎると甘みを感じにくくなるため、食べる1〜2時間前が目安です。
切り分ける時間も夏の体験になる
一玉や半玉のスイカは、みんなで囲んで切り分ける果物です。海辺、縁側、夏休み、ホームパーティー。スイカには味だけでなく、夏の記憶と結びつく楽しさがあります。だからこそ、切る道具にひと工夫あると、その時間がもっと楽しくなります。
大きなスイカはおいしい一方、包丁で均等に切り、果肉を崩さず盛り付けるのは少し手間がかかります。切り分けるうちに果汁が垂れたり、皿が足りなくなったりすることも。そこで活躍するのが、スライスと盛り付けを一本でこなすANGURELLOです。夏のスイカを、食べる時間だけでなく「切る時間」から楽しむための道具といえます。
スイカは食事や水分補給を補助する食品です。暑い日は、果物だけに頼らず、こまめな水分・塩分補給と適切な暑さ対策を行ってください。
おいしいスイカの選び方
おいしいスイカを見分けるポイント
ずっしりと重く、皮の縞模様がくっきりしていて、たたくと澄んだ音が響くものが完熟したスイカの目安です。カット済みなら、果肉の赤色が均一で、種が黒く熟しているものを選びます。
丸ごとを選ぶとき
持ったときにずっしりと重みを感じ、皮の縞模様がはっきりしているものを選びます。おしり(花落ち)の部分が小さいほど、実がよく詰まっている目安です。軽くたたいて、澄んだ「ポンポン」という音が返るものが食べ頃です。
カット済みを選ぶとき
果肉の赤色が均一で、白い筋が少ないものを選びます。種が黒く熟しているほど甘みが乗っていることが多く、果肉と皮の境目がくっきりしているものが新鮮です。切り口が乾いていないものを選びましょう。
切ったあとの保存
カットしたスイカは切り口をラップでぴったり覆い、冷蔵庫で保存します。時間が経つと水分が抜けて食感が落ちるため、2〜3日を目安に食べきるのがおすすめです。大玉は食べる分だけ切り、残りは丸ごと保存すると長持ちします。

FOR WATERMELON
切って、つかんで、そのまま盛り付ける。
i Genietti ANGURELLO
半分に切ったスイカの果肉へ差し込み、約3cm幅を目安にスライスします。上下を返せば、切った果肉をつかむサーバートングとして使え、皮を器のように残したまま人数分を盛り付けられます。カットとサーブが一本で完結するので、切り分けの途中で道具を持ち替える必要がありません。
- カッターとサーバーを1本に集約
- 皮を器のように残して盛り付けやすい
- 大きなスイカを囲む夏の集まりに
刃の幅は約3cm、刃の長さは約8.5cm。スイカの大きさ・形によっては複数回のカットが必要です。
¥2,970
ANGURELLOの使い方(3ステップ)
- スイカを半分に切る:まず包丁でスイカを半分にカットし、切り口を上にして安定した台に置きます。
- 差し込んでスライス:果肉にANGURELLOを差し込み、約3cm幅を目安に押し切ります。刃の長さより深い場合は、一度で底まで切らず数回に分けます。
- 返して盛り付け:上下を返してトングのように果肉をつかみ、そのまま皿へ。皮を器として残せば、盛り付けも後片付けもスマートです。
FOR MELON
一口ずつ切りながら、ゆっくり味わう。
i Genietti ANGURETTA
ナイフのように果肉を切る部分と、刺して食べるフォークを一体化。メロンを一口サイズに切りながら、そのまま食べられるアイデアフォークです。切る・刺す・運ぶをひとつの動作でこなせるので、デザートの時間を手を汚さずに楽しめます。
- 切る動作と刺す動作を一本で
- メロンのほか、マンゴーやスイカにも
- 機能性だけでなく、遊び心を楽しむ道具
硬い果肉を本格的に切り分けるナイフの代用品ではありません。食卓で楽しむアイデアツールとしてお使いください。
¥1,540

夏のフルーツ時間、3つの楽しみ方
家族で囲む
大きなスイカを半分に切り、ANGURELLOで切り分けます。道具の動きそのものが、食卓のちょっとしたイベントになります。子どもと一緒に盛り付ければ、夏の食卓の思い出にもなります。
ホームパーティーで
スイカ、メロン、マンゴーなどを冷やしておき、食べる直前にカット。果物の種類に合わせて2つの道具を使い分ければ、準備の手間を抑えつつ見栄えよく仕上がります。
夏の贈り物に添える
果物そのものではなく、「楽しむ時間」を贈るキッチンツール。夏生まれの方や、ユニークな道具が好きな方への候補です。かさばらないので、ちょっとした手土産にも向きます。
使用時は安定した台の上で果物を固定し、先端や切断部でけがをしないようご注意ください。お子さまだけで使用しないでください。
お手入れと長く使うためのコツ
どちらの道具も、使ったあとに洗って乾かすだけで、繰り返し長く使えます。果汁は糖分を含むため、使用後はなるべく早く洗うのがおすすめです。乾いた汚れが残ると、刃やフォークの動きが鈍く感じられることがあります。
- 中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う
- 漂白剤・クレンザー・硬いたわしは避ける
- 洗浄後は水分を拭き取り、乾かしてから保管する
- 刃先やフォークの先端は素手で強く触れないよう注意する
保管の際は、先端が他の食器に当たって傷つかないよう、引き出しの中で仕切りやケースを使うと安心です。清潔に保てば、来年の夏もそのまま使えます。
i Geniettiというブランド
i Geniettiは、料理の小さな不便をシンプルなアイデアで解決するイタリアのキッチンアクセサリーブランドです。ANGURELLOは、デザイナーPasquale Ambrosioによる特許取得済みのスイカ用カッター&サーバーとして公式カタログで紹介されています。日々の食卓に、ちょっとした発見と楽しさを添えてくれる道具づくりが、i Geniettiの魅力です。
参照:IPAC公式 i Geniettiブランド紹介、i Genietti公式商品カタログ
よくある質問
ANGURELLOはどんなスイカに向いていますか?
半分に切って安定させやすいスイカに使います。刃の長さ(約8.5cm)以上に深い場合は、一度で底まで切ろうとせず複数回に分けます。小玉スイカから大玉まで、切り口を上にして使えばスライスしやすくなります。
ANGURETTAは普通のナイフの代わりになりますか?
硬い果肉や大きな果物を切り分けるための本格的なナイフではありません。一口ずつ切って食べる楽しさを重視したフォークです。やわらかく熟した果肉に向いています。
スイカ以外の果物にも使えますか?
ANGURETTAはメロンのほか、マンゴーやよく熟したスイカなど、やわらかい果肉の果物に使えます。ANGURELLOはスイカの果肉をスライスして盛り付ける用途に最適化された道具です。
食洗機で洗えますか?
基本は中性洗剤での手洗いをおすすめします。長時間の高温は素材に負担がかかることがあるため、洗浄後はしっかり水分を拭き取って保管してください。
子どもと一緒に使えますか?
切断部や先端があるため、使用は大人が行うか、必ず大人が付き添ってください。盛り付けなど安全な工程を子どもと一緒に楽しむのがおすすめです。
お手入れ方法は?
中性洗剤と柔らかいスポンジを使用してください。漂白剤、クレンザー、硬いたわしは避け、洗浄後は水分を拭き取って保管します。
ENJOY SUMMER FRUIT
今年の夏は、切る時間から楽しもう。
夏の台所しごと全体を軽くする道具は〈夏のキッチンを楽にする道具〉にまとめています。