税込10,000円以上お買い上げの会員様は、配送料無料でお買い求めいただけます。
■メディア放送・雑誌掲載情報■
■2014年5月28日発売の「暮らし上手のサンドイッチ」(エイ出版社さん)に掲載されました
■2014年4月8日放送の「スイッチ!」(東海テレビさん)で紹介されました
■2014年4月5日発売の「料理通信5月号」(料理通信社さん)に掲載されました
■2013年12月19日発売の「MonoMax別冊 おしゃれな雑貨500 2014年版」(宝島社さん)に掲載されました
■2013年9月24日放送の「朝刊さくらい」(HBCラジオさん)で紹介されました
■2013年4月2日放送の「アゲるテレビ」(フジテレビさん)で紹介されました
■2013年1月27日放送の「幸せの黄色い仔犬」(中京テレビさん)で紹介されました
■東急ハンズ名古屋店さんの本当に便利なキッチングッズBEST10に選ばれました
■2011年12月7日発売の「saita 2012年1月号」(セブン&アイ出版さん)の「2011年ベストヒット使ってよかった総決算」で、カリスマママモデルの中林美和さんにご紹介頂きました
■2011年9月14日の中林美和さんのブログで紹介されました
■2011年8月25日放送の「レディース4」(テレビ東京さん)で紹介されました
メディア掲載情報の詳細に関しましては、こちらをご覧ください
アメリカのテレビ通販史上、売上第4位の人気商品です
水とたまごを一緒にゆでれば、ゆでたまごの茹で加減が一目で分かるエッグタイマーです。
いつも同じゆで加減のゆでたまごができる便利なスグレモノです。発売から20年以上経っても人気の衰えない、
ロングヒット商品です。
●エッグタイマーを動画でご覧ください●
●殻が剥きやすいゆでたまごの作り方●
ゆでたまごを作ると、殻が剥きにくいことがありませんか?
剥きやすいゆでたまごを作るため、古い卵を使ったり、お湯に酢を入れたりと、
色々な方法が模索されています。
しかし、なかなか良い効果が得られないとも言われています。
そこでこの度、当店のお客様から、より確実な「剥きやすいゆでたまご」作り方について
教えていただきましたので、ご紹介させていただきます。
その方法は、「茹でるのではなく、蒸気で蒸す」方法です。
プロの料理家の方も実践されている方法だそうです。
■蒸したまごの作り方■
1、ガラス蓋付きのお鍋に100ccのお水を入れ、スチームプレート(すのこ)を置きます。
※水の量は鍋の底を覆えば少ない方が経済的ですが、水が全て蒸発して
空焚き状態にならないようにご注意ください。
2、1でセットしたすのこの上にエッグタイマー、生卵を置き、蓋をして火にかけ、蒸します。
火力は中火が目安です。お湯が沸騰し、蒸気が少し蓋から漏れ、
吹き出さない位が最もエコで無駄なくエネルギーを有効利用できる火力です。
3、エッグタイマーを見て、お好みの茹で加減になったら火を止めます。
(蒸す時間の目安は約8分ですが、お好みで調整してください)
4、たまごを取り出し、水道で冷水をかけながら殻を剥きます。
‘つるんっ’と剥けます。
【ご注意】
※水蒸気は大変高温ですので、ご注意ください。
※圧力鍋でのご使用はおやめください。
エッグタイマーの耐熱温度を越えてしまうため、破損の原因となります。
■ワンポイント■
たまごを蒸す前に、たまごに小さい穴を開けておくと、
割れにくくなり、より殻が剥けやすくなるそうです。
●蒸し卵に関する豆知識●
鶏の卵は卵殻に覆われています。その内側には卵殻膜(=薄皮)・白身があります。卵は生き物なので卵殻には直径約10μほどの気孔という呼吸をするための孔が百数十万個もあります。植物の葉の裏にある気孔や人間の皮膚呼吸に共通して卵も呼吸しているのです。
この10μの孔と水の関係を理解するとなぜ蒸気が熱湯よりゆで卵を作るのに有利かがよく理解できます。
熱湯も含め液体の水は自らの表面張力のためにこの小さな10μの孔に侵入することができません。一方、水の気体の分子すなわち蒸気は直径3Å(10μの約3000分の1)しかないので、軽々とこれらの孔を通り抜けることができます。蒸気は通すが水滴は弾いてしまうレインコートやテントの素材として応用される透湿防水シートというものがありますが、卵の殻はこれと同じような性質を備えているのです。
もう一つ重要な鍵は蒸気の持つエネルギーは卵を蒸す場合、100℃の湯の約10倍(*1)もあるということです。
蒸発潜熱が540calもあるので、少ない蒸気でも効率良くエネルギー伝達できます。
これら二つの条件が揃うことにより、熱湯で茹でるゆで卵と蒸気で茹でるゆで卵とでは大きな違いを生じます。
気孔を通過した蒸気は高いエネルギーで急速に卵殻膜を加熱し変性させます。蒸気の一部は卵殻膜を通過して白身も固めますが、エネルギーを失った蒸気は卵殻膜と白身の間にも凝縮し薄い水の層を形成すると考えられます。この微量の凝縮水が似たタンパク質同士の癒着を阻止する役割があり、後で殻をむくとき大変役立ちます。
一方、熱湯で茹でる場合は水分子は卵殻の外側に留まり、もっぱら熱伝導により卵のタンパク質を固めることになります。薄皮(=卵殻膜)は繊維状のタンパク質、白身はゲル状のタンパク質で形態は違いますが両方共似たタンパク質なのでくっつきやすいです。(虫垂炎の手術の後直ぐ動かされるのは切った部分を腹膜に癒着させないためですが、新鮮なタンパク質同士はくっつきやすいのです。)
従来古い卵がゆで卵に用いられることが多かったのは、呼吸により卵の中に溜まった炭酸ガスが卵殻膜と白身の間に溜まり、茹でたとき癒着しにくくなるためでした。
●元祖エッグタイマーとユーロキッチンの出会い●
ユーロキッチンの社長河西広実が大学院時代(1975年)のこと。
温度によって色が変わる、NASAが開発したクロム化合物テープが
日本初上陸した時に、このテープに遭遇しました。
現在のエッグタイマーは1977年にプロトタイプが作られ、1990年から本格生産が
始まりました。
その時期に河西は偶然エッグタイマーに遭遇しましたが、2002年にBurton Plastic社長と
会う機会があり、即座にこのオリジナル品の販売を始めました。
それ以来、エッグタイマーは多くのお客様にご愛用いただいております。
誠にありがとうございます。
【ブランド】バートン BURTON
【ブランド国名】アメリカ
【寸法】56x40x33mm
【容量】
【材質】ポリエステル樹脂
【重量】58g
【原産国】中国
【耐冷・耐熱温度】105℃
【パッケージサイズ】123x102x37mm ※パッケージのデザイン等は都合により予告なく変更される場合がございます。
≪注意≫
※急に冷やすとヒビが入ることがあります。
使用後は冷たい水などで冷やさず、常温で冷ましてください。